Y’s blog

日常を綴ります。日記のようなもの。映画感想とかも投稿します。

人との付き合い

 

先日、小学校からの幼馴染みの子と

食事へ出かけた。

 

 

今でもこうして年に数回会うが、

小学校からの友人は未だに何人もいる。

f:id:dears0209:20200214151709j:image

 

以前にも話したが、

物との付き合いは短いが

人との付き合いは長いほうだ。

 

こうやって人生の大半を共に過ごしてきた

仲間がたくさんいることは本当にありがたい。

 

f:id:dears0209:20200214151808j:image

 

良くも悪くも、

いろんなことを頼られることがある。

 

お金の面でだってそう。

f:id:dears0209:20200214155036j:image

もちろん誰にでも貸すわけではない。

裏切られてもいいと思える人間にしか

貸さない。

そんな人は数多くない。

 

先日も、昔の彼女に

お金を貸して欲しいと頼まれた。

 

正直、特別稼いでるわけでもないし

会社の景気も左右されることも多く

経営も順風満帆ではない。

 

f:id:dears0209:20200214155134j:image

 

その彼女は昔からお金の使い方に難があった。

食費をギリギリまで削って、

欲しいものを買いたいという人間だ。

 

これは別れた後の話しだが、

1回の食費が5百円でも高いと言い出した時は

やばいと思った。

 

食をまともに摂らなくなれば、

体力もなくなる。

そして仕事がしっかりできなくなり、

入ってくるお金と

出ていくお金が比例しなくなる。

f:id:dears0209:20200214155437j:image

そこまではまだいいが、仕事が無くなり

消費者金融からの借入も出来なくなる。

 

比例しないどころか、

10:0になったら終わりだ。

 

今は彼氏と一緒に住んでいると聞いているが、

彼も彼で体調を崩し

まともに仕事ができずにいるという。

人にはいろいろ事情があるにせよ、

彼は何をやってるんだ、という思いもある。

 

そんななか、元彼に相談するのも

おかしな話だと思ったが、

僕と彼女との別れには

少し引っかかるものがあった。

 

当時彼女の仕事は超ハードワークで

数日家に帰れないどころか、

ピーク時は丸一日寝れないという日が

3日続いた。

 

彼女は倒れた。

僕らは遠距離だったこともあり、

そばにいることも出来ず、彼女も仕事の復帰を

最優先にしたいということでそのまま疎遠にな

り別れることになった。

 

f:id:dears0209:20200214155551j:image

 

今でも少しそれが心残りだった。

当時の自分の無力さが。

 

そんな彼女は、金銭的にも厳しい状況でも

彼女からお金を貸して欲しいと言ってきたこと

はこれまで一度もなかった。

 

やりたい事があると親元を離れ、上京し、

その仕事も身体がついていかず

やめることとなったしまい、

現状は親を誤魔化しながら

生活をしているため頼れない彼女。

 

f:id:dears0209:20200214155706j:image

 

これを当時の罪滅ぼしとしよう。

金銭面だけでなく、

きちんと親にも話すことを説得して

彼女を変えなければ。

 

 

 

そんな生き方は損をしていると

言われることもあるが、仕方ない。

 

これが俺の生き方なんだから。