stay homeと自粛
苦渋の決断ではあるが、
会社、お店を4月20日から閉めている。
一応、緊急事態宣言の5月6日まで締める予定。
大きな決断ではあるが、
当たり前の選択でもある。
自粛、stay homeという言葉が多く使われ、
良くも悪くも同調圧力が働きやすいこの国では
地域によって差があるものの、少しづつ
活動の制限がなされてきた。
週末というのもあり検査数が少なく、
月曜日の発表では、東京都で39人の感染者が
確認された。
火曜発表で再び100人超えを記録しているが、
感染者数で、コロナの状況を測る時は
とっくに終わっていて、すでに別の視点で
考えなければならないところに来ている。
しかし、航空会社の発表で、沖縄への渡航者が
6万人との発表もあり、正直、危機感のない
バカも多いのも事実。
厚生省の発表では、年齢が高いほど
感染を広げやすいとの情報もあり、
GWが終わったら本格的に経済との両立を
考えていかないといけない。
年代別で見ても10代の感染者数が
圧倒的に少ない。
休校が続き、公園、屋外でこれだけ
遊んでいる子供達が多くても、
圧倒的に少ない。
20代から50代は仕事の通勤で、
三密を避けられない人が多いことから
感染者数が増加している様にも思える。
20代以下の死者は1人もいない。
30代で2人。
上記の様な結果に基づいてヨーロッパでも
休校解除を行なっている国も出てきた。
stay homeという言葉はさて置き、
個人的に、自粛という言葉は好きじゃない。
どうもマイナス的な意味に
寄りすぎている気がする。
ゴールデンウィークに入れば、
検査数も減り、世の中が指標とする感染数も
読みにくくなるだろう。
少しでも感染ピークを遅らせて、
医療機関、医療従事者の対応がスムーズに
できるようになることを祈っています。