感染者数の内情と同調圧力
現状、日本国内での感染者数は1349人。
(3/27現在)
しかし、厚生労働省のホームページによれば
そのうちの934人のみが日本国籍であり、
その他415人が海外国籍だ。
割合にして約3割が海外の方ということだ。
海外国籍の方を日本の感染者として
含めるのはどうなのだろうか?
そもそも、日本国内にはもっと感染者が
いるはずなんだから関係ないという人も
多くいるだろう。
確かに重篤者を優先するべく検査を最小限に
抑えてきた日本は、軽度感染者はそれなりに
潜んでいるとは思う。
重篤者を優先してきたためにここまで死者を 出さずに済んだわけだが。
※重篤者、重症者じゃなければ
検査されないということはない。
医師の判断で必要に応じてされています。
しかし、10倍20倍といる可能性が
あるとも言われているが、
そんなに感染者が多ければ、
病院内感染が至る所で起きているはずだ。
それがないということは、
騒がれているほど潜んではいないと
個人的には思っている。
本日イタリアの感染者数が中国を抜いた。
感染爆発してからではロックダウンの効果は
薄れてしまう。
現にアメリカもロックダウンの効果が
現れていない。
感染者数は10万人を超え、
死者数も1日で400人が亡くなった。
日本は、良くも悪くも同調圧力の国であり、
強制ではない“自粛”という形でも
街に人が出なくなる。
今回の件で言えば、そういった日本の良識が
感染被害を抑えているのかもしれない。
とはいえ東京の感染者病床は
ほぼ埋まってしまった。
選手村を感染者病床に使うという
話も出てきているが、ここからが日本の
戦いになるだろう。
埼玉スーパーアリーナでのK-1開催から
1週間が経過する。
本日の後楽園ホールでの開催は
無観客イベントとなったが、
先週の開催がどう影響してくるかに注目だ。
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。