Y’s blog

日常を綴ります。日記のようなもの。映画感想とかも投稿します。

トイレットペーパーの購買行動について

 

 

今回SNSにて流されたデマが拡散され、

トイレットペーパーやティッシュペーパー、

生理用品等の購買運動が起こった。

f:id:dears0209:20200301143926j:image

ワイドショーにも取り上げられ

その日のうちに全国の多くの店舗から

トイレットペーパーが姿を消した。

 

 

ちなみにこの購買運動は

デマが流されようとも

少なからず起きるものでもあった。

 

f:id:dears0209:20200301144005j:image

 

東日本大地震が起きた時、

全国的に日用品が品薄状態になったのを

覚えている人も多いと思う。

 

もちろん、被災地に集中的に送り届けたことも

理由のひとつではあるが、

人は不安やストレスを抱えると

日用品を買いだめして安心感を得るという

心理的要因があるらしい。

 

 

話しは戻り、デマの内容は

トイレットペーパー類の製造は中国という

ものだった。

 

これも情報リテラシーの問題。

調べたら簡単に分かることを

目の前のことを何の疑いもなく

信じたことにより騒動になった。

f:id:dears0209:20200301144208j:image

日本人らしいといえば日本人らしいが、

詐欺被害が多い要因のひとつだろう。

 

それをメディアが煽るように報道する為

ここまで話が大きくなっている。

 

 

メディアといえば、他にも

PCR検査の重要性というものを

未だに多く取り上げている。

 

すでに知っている人も多いと思うが、

現在PCR検査はそれほど役に立てていない。

 

正確な検査結果が出せない為だ。

f:id:dears0209:20200301145420j:image

 

少し体調が悪いからと

やたらむやみに病院へ行くことで

そこでウイルス感染するリスクもある。

 

感染していない人が感染している

結果が出ることを偽陽性と言い、

感染している人が感染していない

結果が出ることを偽陰性と言うが、

この偽陰性偽陽性という検査結果が

それなりに出てきている。

 

一部の医師は50%の確率で

違いが出る可能性があるという。

 

正直、そんなに不確定ではないだろうと

個人的には思うのだが。

100%正確な結果が出るわけではない

というのは事実だ。

 

もちろん、無意味という話ではない。

しかし、いまは

目的と手段が混合しているように感じる。

 

メディアではPCR検査についてで

持ちきりらしい。

 

そうやって混乱していくんだ。

f:id:dears0209:20200301151712j:image

韓国では数多くの検査をこなしているが

実際、それが感染拡大の防止に

繋がってはいない。

 

それどころか、検査で感染者と判断された人は

次々と入院することになり、

やがて病床がパンクすることも予想される。

そうなれば、その後重篤患者を思うように

受け入れることも難しくなるだろう。

 

 

そして、今現在では

誰もが知っているように

新型コロナに対しての

特効薬があるわけではない。

 

 

陽性反応が出ようと、

疑いのままだろうと治療方法が

変わらないということだ。

 

 

風邪のような症状が出れば、

検査ができるできないに限らず

自宅療法や、症状が進んでると感じれば

病院に行けばいい。

 

現状は、自分で自分を管理するというのが

1番な感染予防になるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

※専門家ではありません。

多くの情報をもとに記事を書いていますが、

ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。