新型コロナウイルスの対策について
今日もコロナウイルスについての話をしよう。
そもそもコロナウイルスってなんだ?って話。
なんて記事をよく目にする。
知ってる人も多いだろうがSARSも
コロナウイルスのひとつだ。
なにもコロナウイルスと呼ばれるものは
最近発見されたわけではない。
主に哺乳類、鳥類が持つウイルスのひとつ。
今回はコウモリが持つウイルスとされている。
ちなみに、中国ではコウモリを食べるらしい。
よく、新型コロナウイルス(COVID-19)
というのを文字を目にすると思う。
これは Coronavirus Disease
コロナウイルス疾患の略であり、
19は言うまでもなく2019を表す。
これはWHOが定めた正式名称だ。
それとは別にコロナウイルスの種類については
国際ウイルス分類委員会というところが
COVID-19と呼び、
原因となるウイルスのことを
記事によって呼称がバラバラなのは
おそらくそのためだ。
そして先日、政府は国内のイベント
先2週間の中止、延期を要請。
さらに、全国の小中学校の3月2日から
春休みまでの休校を要請した。
遅すぎる対応という声も多くある。
確かに、海外からの入国制限をかけるのも
とても遅かったと思う。
ただ、まだ分からないことも多いため
遅いのも致し方ないという気もする。
だから何もしないというのも
責任を負いたくない日本らしいと言えば
日本らしい。
そして、学校の一律休校は
どんな意味があるのか、
どこまでエビデンスに基づいた上で、
どれだけのリスクを考えた上で
要請しているか。
分からないことが多いからこそ
騒ぎすぎと前々から書いているが、
新型コロナの感染致死率は2%。
主に高齢者がリスクを伴うが、
それは通常のウイルス感染でも同じことだ。
さらに言うと現在中国で発表されている
およそ45000人の感染者のうち
(本来その数倍から数十倍の感染者が
いるとも言われているが)
9歳以下の致死率は今のところ0%だ。
実際、中国でも現在休校が多く、
そのおかげとの話も出てくるだろうが、
それに対する実質的に休むことができない
医療関係者や両親が共働き、
シングルマザー、ファザーの場合は子供を
どうするべきか、そういった対策や補助までを
考えた上で要請すべきだと僕は思う。
現実、仕事がなければ生きていけない
世の中で、人が行き交う公共機関を
利用して仕事に行く親たちは
結局子供と接するわけで、
それでは休校にしている意味もない。
おそらくこれに関しては順番の問題だ。
都市部の公共機関を利用する人は
出勤をしないと言う要請をし、
最低限の生活補助をしたうえで
休校要請をしなければならなかった。
仮にこれで、おじいちゃんおばあちゃんへ
預けるしか方法がなく、
ウイルスを持っていた子供から感染した場合
シャレにならないだろう。
まぁ、こういったことは言い出したら
きりがなくなるのでこの辺で留めておく。
話は戻り、今回このタイミングで規制を多くかけたのにはこんな思惑があると思っている。
まず、感染経路は接触感染が
1番濃厚という結論になったことだ。
簡単に言えば誰かが触れた物に触れると
感染しやすいということだ。
手すりや電車の吊り革なんかが良い例だ。
むやみに心配して病院に行き
室内でウイルスを持った可能性のある人が
多数いる空間で感染するなんて
容易に想像できるということだ。
国内のウイルス検査のあまりのノロマさに
多くの批判を呼んでいるが、現時点で、
誤った検査結果が出ている例がいくつある。
新型コロナについてあまり分かっていない
現時点では、軽症者にウイルス検査は
大きな意味を持たないのかもしれない。
恐ろしさといって、他のウイルスと比べて
どれだけ感染力、感染スピードがあるのか
というグラフが、一部切り抜かれて
バズっていた。
蓋を開けてみると、
実際は別のウイルスの感染力の方が
圧倒的に感染力があるという結果が分かる。
まだまだ期間が不十分ではあるが、
現時点では黄色の新型インフルエンザが
ダントツだ。
ちなみに水色が新型コロナでTBAは
To be announced の略であり
後日発表という意味だ。
まだまだわからないことが多い。
何度も言うが、要するに騒ぎすぎなのだ。
今のところ致死率はそれほど高くない
新型コロナは、不特定多数が集まる場所には
行かないようにしたり、手洗いうがいなどの
感染予防は自分自身で行い、
感染して明らかな症状が出てからは
しっかりと医療機関で治療すべきだと
個人的には思っている。
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。