経済とコロナのバランス
東京では5日連続の100人以下の
新規感染者が発表された。
PCR検査の少なさが今でも指摘が多い。
確かに世界的に見てダントツに少ないために
そこをツッコミたくなる理由は
分からないでもないが、
逆に、世界的に感染者数に対して
死者数が少ないのも日本だ。
世間の言う通り、
感染者は実際の何倍かはいると思われるが
その場合より致死率も下がって来る。
実際、よくて70%の感度、
すなわち陰性、陽性の結果が正確率70%の
PCR検査にそこまで頼る必要があるか?
と言う話だ。
先日、明らかにコロナの正直であるのにも
関わらず、5度目の検査でやっと陽性という
こともあった。
いつまで世間はPCR検査に
要点を置いているのか。
日本は、世界トップのCT所持国であるのは
言うまでもない。
肺炎はCTで確認ができる。
CTを当たり前に受けられるような国は
日本以外にそんなにない。
そんななか、緊急事態宣言の延長と
一部で規制緩和も発表されている。
個人的には賛成。
いやいや、早すぎるという人もいるだろう。
しかし経済のことを考えれば、
そろそろバランスをとっていかなければ
ならないところに来ている。
日本は世界トップで経済がマイナスに
落ち込んでいる。
これではいくらコロナ自体の影響が少なくても
経済崩壊で後に死亡者が増える。
バブル崩壊で死者、
行方不明者30万人とされている。
コロナによる世界恐慌、経済崩壊は
バブル崩壊を超えるだろう。
もちろん、
コロナの感染拡大を防がなくてはいけない。
頑張ってくださる医療従事者のためにも
少しでも負担を減らさなくてはいけない。
しかし、
コロナへの懸念により過ぎた思考の人は
経済に目を背けすぎではないかと思う。
目に見えて経済がここまで落ち込んでいるのに
大丈夫だと思える根拠が僕には分からない。
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。