現在の新型コロナの状況
ロックダウンの国々で
次々と感染者数と死者数が増え続けている。
ジョンズ·ホプキンス大学の
最新の統計によると、世界全体の感染者数は
約205万6055人で、少なくとも13万4178人が
この病気で死亡しています。
シンガポール保健省によると、
現地時間の4月15日正午現在、
新たに447人のCovid-19感染者が出た。
国際通貨基金(IMF)は2020年、
アジアの成長率がゼロ%に落ち込むとの
見通しを示し、
同国は"約60年ぶりの低成長"としている。
経済の大きな落ち込みと
新型コロナの感染拡大が
止まる気配を見せない。
東京都では約8000億円の経済対策費を発表。
リーマンショック時のおよそ4.4倍。
大きな動きを見せている。
毎日のように東京では150人前後の感染者数、
全国では400人前後の感染者数が
発表されているが、
検査数について触れてみるとする。
4月14日の検査数1万件越えを表している。
15日では5千未満に落ち込んでいるが、
おそらく土、日で未だに出かける人が多いため
週明けに検査数が爆増しているんだろう。
もちろん、徐々に平均検査数も増えており、
おそらく来週の火曜辺りも件数は増えると
思われる。
そして、裏腹に検査数が増えていても
感染者数が大きく増えている
ということでもない。
実際の10倍は感染者がいるなんて
言われているが、もし本当にそうなら、
もっと多くの病院で院内感染が
起きているとも考えられる。
（医療者ではなく、患者が病院に来院し
クラスターとなるという意味だ。）
医療崩壊もすでに起きているが、
都内ではすでに軽症者をホテルに隔離して
重症者とは分けて医療を行っているところも
出てきている。
国民の必要以上の外出の自粛はもちろんだが、
医療でも、こういった対応が全国でも
スムーズにできるようになれば
医療崩壊も回避でき、死者数を抑えることが
できるんじゃないかと思う。
そもそもワクチンができても、
それは感染を抑えるのではなく、
重症化を抑えるところであり、
感染者数でコロナの状況を図るのは
そろそろ違うのではないか？と、
考える次第である。
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
