現状は???
少し更新が空いてしまった。
最近はコロナのリアルタイムの状況よりも
PCR検査を勧める医者や政権批判の
ワイドショーが特に多くなったイメージだ。
今の世界の状況はどうなっているのか。
見てもらえれば分かる通り、
ついにイタリアは中国以上の死者数を
出してしまった。
感染者数でも40,000人を超えた。
イランやフランス、続いてスペインも
感染者数が増え続けている。
しかし、何度も話しているが
感染者数よりも死者数に
注目しなければならない。
検査をしなければ感染を
見つけることはできないし、
不要に検査をすれば医療崩壊が起きる。
イタリア、中国、イラン。
この3カ国が新型コロナによって
1000人以上の死者数を出している。
スペインも時間の問題だろう。
半月前まで10人足らずだった日本でさえ、
30人を超えた。
まだまだ終息ないし収束は見えない。
むしろ、ここまで感染力があると考えれば
共存していくという方が正解かもしれない。
今までも、共存してきたウイルスは
たくさんある。
特効薬が出ない限りは
先が見えることはないのかも知れないが...
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
東日本大震災から9年
2020年3月11日
東日本大震災から
9年が経過した。
当時の小学5年生は20歳になっている。
それほど時は経過した。
復興への道のりはまだまだ長いが、
着実に進んでいると思う。
当時、僕は高校生だった。
体育館の天井や窓ガラスが落下し、
工事中だった学校の周りのトラックは
横転する勢いで揺れていた。
楽観的だった僕らは、
早く帰れるから遊ぼう!
なんて言いながら下校する。
帰り道は地割れが起きていたり、
帰りの電車やバスは時間通りに走らない。
やっと帰宅したと思えば、
家にもヒビがあったり、自分の部屋も
めちゃくちゃになっていた。
テレビを見て東北の現状を知った。
当時は過去の地震なんかも取り上げられ、
今回の地震はどれほどのものなのかと
比較されていた。
歴史的な大震災は何かと問われれば、
世界的な地震で有れば
少なくないと思う。
1755年。
マグニチュード9.0
リスボンを中心とした西ヨーロッパに
甚大な被害をもたらした。
死者は計60,000人にのぼるとされている。
国家が直後の対応と復興に責任を持った
最初の近代的災害とも言われ
これを機にヨーロッパに広く影響を与え
新しい科学技術の数々が誕生したとされる。
ポルトガルは失われた250年とも言われるほど
現在にかけてまで、復興を続けてきた。
現在ではこのように美しい街並みが。
諦めなければかならず復興する。
1日でも早く、
1人でも多くの人に笑顔が戻ることを、
復興が実感できる日が来ることを
心から願う。
結局は安倍政権批判か...
世界的に感染が拡大しているのは
言うまでもないが、
流行当初、世界中から日本は非難を浴びた。
世界からならまだしも国内からもだ。
依然としてワイドショーでは、
日本政府の対策に非難を浴びせている。
しかし、そのほとんどは
事実をねじ曲げたものだ。
3月8日現在、世界の感染者数は以下の通りだ。
()は死者数。
中国 80699人(3119人)
イタリア 7375人(366人)
韓国 7313人(53人)
イラン 6566人(194人)
フランス 1126人(19人)
ドイツ 1040人(0人)
スペイン 673人(17人)
アメリカ 541人(22人)
日本 502人(7人)
日本は、神奈川県の方が残念ながら
亡くなってしまった。
ドイツは感染者こそ増えているものの
死者は1人も出していない。
現状、イタリアが感染者数、死者数共に
大幅に増え続けている。
アメリカはついに感染者、死者数共に
日本を超えてしまった。
WHOが指定する
感染拡大が懸念される国という括りに
以前日本は入っていたが、
3月に入りすぐに日本を外している。
しかし、
ワイドショーでは今でも日本は懸念国として
報道し、デマを流し続けている。
それを理由に政治批判。
僕は別に安倍政権を
特段支持しているわけでもないが、
明らかに今のワイドショーは“安倍政権を”
陥れたいがための番組になっているのは
否めないだろう。
世界各地に広がり続ける新型コロナ。
20年以上かけて日経平均は
2万円代になったものの、
たった1年数ヶ月で2万円を割ってしまった。
世界経済と新型コロナ。
収束はいつになるのか...
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
イタリアの感染拡大と死者数
先日、イタリアにて
24時間で新型コロナウイルスの疾患で
49人が亡くなった。
やはりそのほとんどが高齢者で、
もともと何かしらの疾患を持つ人だった。
日別で49人の死者数は過去最多。
計200人以上が亡くなっている。
致死率は4%を超え、
中国以上の数値となった。
感染者数は5800人を超える。
人口比率を考えれば、
感染率もトップクラスだろう。
一体なぜ、イタリアではここまで急速に
感染者数と死者数が増えているのか。
全世界では約10万人が感染し、
その6割は回復している。
日本では未だに検査の少なさにワイドショーが騒いでいるが、検査率の多かった韓国は
医療機関がパンクし、日本のような仕組みに
変えたことはすでに周知の事実だ。
それが分かっていながら
ワイドショーはそこまでして、
自国を陥れたいのだろうか。
あるワイドショーは、厚生省から
名指しで間違った情報と指摘を受けたが、
それに対しても逆ギレとも言える対応を
とって話題になった。
『間違うことは誰にでもある。
なぜ、名指しで指摘されなきゃいけない。』
まず、目立った謝罪がなかったこともそうだが
間違うことは誰にでもあるという言葉は
周りが言うことであって、
自ら言うことではない。
そして、間違った情報を流しすぎた故の
指摘だと言うことに
なぜ気付かないのだろうか。
現状、感染の上昇率で言えば
トップクラスに抑えていることは
間違いない日本。
感染者を増やさないこと以上に
重症者を増やさない、死者を出さない
と言う点が日本の対応だったと思う。
しかし、現在の対応は
年齢の低い人を対象にした
対策が目立っており、
高齢者に対しての対策をしていかなければ、
今後の心配が出てくるだろう。
反対に、医療機関は
軽症者は自宅療養で5日程度で回復することを
見込んで、高齢者や重症患者に対しての
体勢を整えてる分、現状は死者数を
多く出さずに済んでいるのも事実だ。
オリンピックの開催、中止についても
日々話題になっているが、個人的には
現状ではほぼ100%開催されると思っている。
というのは、何も世界的なイベントは
オリンピックだけではない。
もはや、ヨーロッパを含む世界的な流行と
なった新型コロナウイルス。
オリンピックを中止にするということは、
その他、世界的なイベントも中止にしなければ
話が通らなくなってくる。
世界的なイベントをそれぞれ中止にしていたら
世界的な経済損失は想像できない
レベルになってくるだろう。
あるとすれば無観客でのオリンピックか。
そうなれば前代未聞の
オリンピックともなるが...
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
新型コロナウイルスの世界の現状。
世界では新型コロナウイルスの感染が
広がっている。
日本のメディアでは、何故か
クルーズ船の感染を日本で感染したものとして
感染者数に含んでいる。
感染者数はともかくとして、
新型コロナウイルスに感染した死者数を
世界と比較してみよう。
()は感染者数。
アメリカ 11人(230人)
イタリア 107人(3858人)
フランス 7人(423人)
イラン 92人(3513人)
韓国 32人(6088人)
中国 3012人(80426人)
日本 6人
それぞれ全人口も全く違うので、
死亡率、感染者数が多いからといって
必ずしも感染率が高いわけではないのは
分かると思う。
日本は、新型コロナが蔓延している国としては
圧倒的に死亡者が少ない。
(ドイツは死者こそ出ていないものの、
急速に感染が拡大している。
昨日時点で545人。検査が進んでいることも
数値が上がっている理由のひとつ。)
これがすごいところは、日本は
世界一の高齢国であるのにもかかわらず
この人数に抑えているというところだ。
ちなみに日本の感染者数は
現時点でクルーズ船の感染者を含め
1100人程度とされている。
(実際は364人)
この時点で致死率は0.2%以下。
検査が進んでない日本では、
感染してると分からず
亡くなっている人もいるはずだ!!
という声も多くあるが、
日本は重篤な患者が新型コロナに
感染しているか、していないか
分からないというレベルの低い医療だと
思っている人が多くいることに驚いた。
そして、検査が進んでいない日本では
もっと感染者がいるという声も多くあり、
それについては否定しないが、
仮に10倍の感染者がいるとすると約30000人。
それは致死率0.02%を意味する。
これだけ高齢者が多い国で死亡者を抑えている
日本の医療をなぜ世界最高レベルと
考えられないのだろうか??
そしてなぜ、
その凄さが表立って賛否されないのか。
自粛推進国日本は、自分の気持ちさえも
ここまで内に秘める民族なのか...
検査が進む韓国では、とうとう病床が
キャパオーバーしたらしい。
これでは今後の重篤患者の受け入れが
厳しくなる。
検査の少なさに騒ぎに騒いだ
一部国民とメディア。
結局、死者数を抑えて
他国に比べて感染者の拡大を抑えている
日本の対応が正しいのだろう。
全国休校の対応を取った途端に
子供の感染者が増えたことは
否めないと思うが。
※専門家ではありません。
多くの情報をもとに記事を書いていますが、
ひとつの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
映画 響-HIBIKI-
最近、グループの脱退を発表したことでも
記憶に新しい。
監督は月川翔さん。
映画『君の膵臓をたべたい』でも
話題となった監督だ。
当初から響の主演は
平手友梨奈一択だったらしい。
世間からも彼女の演技力は評価されてきた。
音楽番組で平井堅の音楽にダンスと
演技を織り交ぜたパフォーマンスが
話題にもなった。
キャストには
君の膵臓をたべたいのコンビ
平手友梨奈の存在感に引き込まれるこの映画は
まさに、彼女無しではあり得なかった作品。
アイドルという枠に収まらなかった彼女の
これからの活動が楽しみでもある。
ひとつ不安があるとすれば、
自分の才能に押しつぶされなければいいが...
という点だ。
自分の才能と世間の評価に心がついていかず、
成長が間違った方に向いてしまうことは
芸能界では珍しいことではない。
平手友梨奈の生き様と
映画響 -HIBIKI-がリンクする。
ぜひ、観てほしい一作だ。
監督:月川翔
脚本:西田征史
主演:平手友梨奈
出演:北川景子
Netflixオリジナルドラマ『Followers』
Followersを観た。
はっきり言ってここまで出演者みんなが
光っているのを観たことがない。
出演者みんなが主役と言ってもいいほど、
スポットが当たっていた。
ひとつひとつの言葉と映像美。
脚本家と監督が良すぎたの一言に尽きる。
監督は知っての通り蜷川実花さんだ。
脚本家が誰なのか。
最終話のエンドロールに
蜷川実花さんを含む3人の名前が
脚本家の名前として挙げられていた。
この場合、1番上に来る名前が
メインの脚本家となるのだろうか。
寒竹ゆり とある。
申し訳ないが聞いたことがない名前だった。
調べてみると、岩井俊二に師事とある。
なるほど、岩井さんのお弟子さんだったのか。
ラストレターの記事でも書いたが
僕は岩井俊二さんの大ファンだ。
外れるわけがない。
ここまで僕がハマるのも
無理はないと納得した。
女性にとっては人生のバイブルになる。
そんなドラマだった。
「仕事も女性としての幸せも、
当たり前だけど何も諦めない。」
「ブランド物を着て、
いい化粧品を使ってるから
いい女なんじゃない。
一流の人達がつくった本物を
飼いならせるからいい女なの。」
「ルブタンは機能美じゃなくて生き様なの。」
「手に入れたいなら手を伸ばせよ。
誰かのために諦めなくていいんだよ。」
「お前が演じる1秒は、
誰かの人生の1秒になるんだからな?」
「どうしてあなたに関係ない人たちの
声ばっか拾うの?どうしてあなたのこと
愛してくれる人たちの声聞かないの?」
「老いも若きもない、はじめの一歩を
踏み出せる者こそが新しい世界を
切り開いていく。」
「あなたの一番のフォロワーはあなたです。」
Netflixオリジナルドラマ
『FOLLOWERS』
監督:蜷川実花
脚本:寒竹ゆり
大浦光太
主演:中谷美紀
出演:池田エライザ
ゆうたろう
MIYAVI